大人になって、ハープを弾いてみる (2)
ある日とつぜん、ハープを奏でてみたくなった。
大人になって、ハープを始めるるということは、
子供の時に、新しい楽器に取り組むというのとは、
まったく違うアプローチが必要で、
そこを活用できると、
自分でもびっくりするほど、
潜在していた能力を引き出すことができると、
ある時点で、気が付きました。
前回の続きですが、大人になってから、
ハープをちょっと弾いてみようかなと思われる方はどんな方でしょう。
ざくっとわけた4タイプの、今日は、2番目のタイプについてです。
「できれば、何かの形で、自分が目指していることに、ハープを取り入れたい。
今さら、楽譜を読むのは苦手かもしれませんが、
ハープを奏でることはできるのかしら? 」
このように、疑問を持ちながらも、
はっきりと目標があって、機会があれば始めてみたいという方。
大丈夫です!
はじめに楽譜が読めないこと自体は、あまりたいしたハードルではありません。
最初の日、はじめから、びっくり、わくわくするような中で弾き始めていくので、
不思議と、自然と身につきます。
というより、より明確に言うと、
自分がほんとうに達成したいというはっきりとした目的があると、
さすが、大人の私たちは、人生の達人ですから、
今まで身についた能力が、総動員されて、これぐらいのことは、
工夫して、乗り越える力が備わっているのです。
また、それが日々の生活のスパイスにもなり、達成していく楽しさでしょう。
心に、本当に願ったことは、不思議と実現するものだからです。
~つづく
写真のハープは、ケルティックハープ、トリプレットのSignature (36弦)
ローズの図柄が、この写真では、ちょっと見えませんが。
0コメント