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~Miriam Suzuki~ 

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5歳よりピアノ、7歳の時に、ハープに出会う。

当時数少ないハープ指導者 雨田光示氏に、母親や叔母達みながレッスンを受けるという環境の中で、一緒にハープを習い始め夢中になる。 その後 、家族の引越しを機に、ハープの学びは中断することに。

鍵盤楽器を中心に音楽を続ける中、フィンランドでの学び、イスラエルでの生活を通して、音楽の持つ不思議な力に気づく。 同時に、子供の時大好きだった ハープとの出会いは、心の中に光のように残り続ける。  Helsinki Conservatory にて、ピアノをUlla Vuorela氏に師事。 

1983年より、カリフォルニア在住。ロスアンジェルスで、映画やエンターテイメント界で活躍 するハーピストに触れ、クラッシック、ポップス、ケルティック 各ジャンルの表現法を本格的に学ぶ。 あたたかさの中に華やかさを備えた、心に響くスタイルで、各種のイベント、コンサート、晩餐会のスペシャルゲスト、公式セレモニーなどの演奏、また コミュニティーでも積極的に活動。(Los Angeles County Museum of Art,  Bing Theater,  The Huntington Library,   Japanese American National Museum,  Storrier Stearns in Pasadena,  White Memorial Medical Center,   Santa Barbara Adventist church,   Huntington Beach Bella Terra,  Lakewood Sycamore Plaza)

最近は、映画やテレビ番組、スタジオ録音、ハープの音色が生かされるオリジナルアレンジでの依頼など、活動の場を広げている。

世界的なエンターテイナー、シャウル & ユリア ベンハル(イスラエル)、グラミー賞受賞アーティスト松山夕貴子 との共演等、ロスアンジェルスを拠点の演奏のほか、日本各地でのコンサート活動は、主に春と秋に行っている。    (松本記念音楽迎賓館、福山藝術文化ホール/リーデンローズ   広尾JCC /Jewish Culture center、  横浜イギリス館、  銀座十字屋、  益子フォレストインホール、可喜庵コンサート等)

琴奏者Saeko Kujiraoka とデュオでの演奏では、ハープと琴という、性格の異なる弦の楽器の特徴を生かし、ジャンルを越えたオリジナルレパートリーの構成で、日米での演奏活動を行っている。 

2014年、CD「Harp & Koto Stories」 をリリース。 やわらかく包み込むような澄んだ音色は、音のパレットに2つの楽器で、のびやかに描いたパステル画のような味わいと評される。

2017年、ケルティックハープのソロ CD「Celtic Harp Tapestry」をリリース。  

アメリカハープ協会会員   

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