シャガールコンサート

ロスアンジェルス美術館には、コンサートホールがあります。

Bing Theater。

前回、来た時は、演奏するため、その時以来です。

演奏時のステージからの印象しかなかったのですが、h

早めについて、かなり前の真ん中の席なので、

客席の真ん中辺りから見ると、

こんな感じです。

まだ、後ろのほうは、みなさんが入られる前に、写真を撮っておきました。

前回、一緒に演奏した、さえこさんと。

さて、カリスマ的なピアニスト  ミハエル　ルディ　

Mikhail Rudy のシャガールコンサート　～Chagall Concert～　でした。

シャガールの絵は、大スクリーンで。（もちろんコンサートでは、写真は撮れませんが）

Mikhail Rudyも、ソ連からフランスに政治亡命され、

フランスでのデビュー演奏が、シャガールの90歳の誕生祝だったゆかりがあるそうです。

そして、このChagall Concertは、

シャガール家のご依頼からだそうです。

（と、お話しなっていたように思います。かなりのアクセントもあり、はっきりは、わからなかったのですが💦）

とにかく、ピアノの抒情的な音色が素晴らしい！　

ストラビンスキーのペトリューシカも圧巻で、

最後の音と同時に、その勢いで、立ち上がっておられました。

瞬間、万来の拍手。　

アンコールのショパン、感涙。

なぜか、この方の人生の濃淡が表現されているようで、胸に迫りました。